なすがなるまで

夏野菜が日ごとに成長を見せる中、なすびも実をつけていっています。
花が咲いてその後に実を結ぶ。
どの野菜もそうなのですが、なすびは実が出ててくるときの見た目がなかなか面白いです。

花が咲いているときはこんな感じです。


で、しばらくすると花が枯れ始め、根元からにょきにょきっと実が花を押し出すように出てきます。
この状態を見る機会はなかなか少ないのではないでしょうか?
私も最初はおおっ!こんな感じで出てくるんかっ!てなりました。




最終的にはおなじみのこんな感じです。




当たり前っちゃ当たり前なのですが、小さな発見がたくさんあり楽しめます。

「親の意見と茄子の花は、千に一つの無駄もない」と言われる程、花が咲けば確実に実を結ぶのがなすびです。
今後の収穫が期待出来そうです。

下は玉ねぎの収穫した写真です。


玉ねぎは野菜の中でも、養分をたくさん必要とするものの一つで、化成肥料を使わない自然農の玉ねぎは比較的小さめです。
比較的に小さめと言っても小さすぎるものが多かったので、来年はもう少し工夫したいと思います。
大きくはないですが葉がぎっしり詰まっています。

玉ねぎはネットなどに入れて風通しの良い場所に吊るしておけば、1〜2ヶ月は保存出来ます。幅広く使える野菜なので、便利ですね。

ちなみに玉ねぎの産地で有名な淡路島は開発されている場所も少なく、好きな場所の一つです。神話ではおのころ島といって、日本で最初にできた島とされ神聖な島でもあります。

以上、安穏野菜通信でした!



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